私が一番欲しいもの。
それは、本音で語れる相手や時間。そして、語った言葉がまっすぐ相手に届いて、響いて、身体がじんわりと熱くなる時間。
ときにはコーチとして、ときにはファシリテーターとして。もしかしたら、自分でプレゼンをすることもあるかもしれない。役割を柔軟に変えながら、「本音で語る」場と「まっすぐ届く」場をつくる。
本音で語り自分の内側の声を大事にしながら生きたい人、本音で語り共に学ぶ場を育みたい人、本音で語りそれぞれの強みや持ち味を発揮できるチームを作りたい人。
体験談をまっすぐ語り誰かを勇気づけたい人、できることをまっすぐ語り自分を必要としている人とつながりたい人、やりたいことをまっすぐ語り仲間を集めたい人。
私は、そんな人たちのために自分の力を使う。
ファシリテーター/コーチ
栗原和音
人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である。
源兵衛川/静岡県三島市
栗原和音が提供できるサービスと特徴
COACHING|コーチング
「鏡のように/ざっくばらん」
コーチの役割は、クライアントの可能性を最大化するための柔軟な思考と行動を促すこと。そのために、大事にしている姿勢は、クライアントの声を評価・判断せずにそのまま受けとめて、鏡のように映し返すこと。それだけで既にたくさんの気づきが生まれる。そして、もう一つ大事にしていることは、浮かんだことをざっくばらんに出せる場をつくること。まだ言葉にならない想いや弱さも含めて、コーチとクライアントがお互いに場に出すことで、セッションを共に作っていく。
Community|コミュニティ
「今日を生きる/話し相手」
心と体を緩ませてオープンに言葉を紡げる場があると、自然と自分にかける言葉や現実の見え方が変化する。そんな温かくしなやかな変化を起こす場が、コーチングセッション以外にもあったら良い。そのひとつとして始めたのが「おとのわダイアローグ〜今日を生きる人たちの対話の場〜」。効率性や利便性が高まったことで、人を介さずにできることが増えたこの時代に、定期的な話し相手がいることがどれだけ日常に喜びをもたらすのか。その実感を、小さな音が重なりあい、連鎖するように広げたい。
TEAM COACHING|チームコーチング
「障害を取り除く」
チームコーチングは、コーチがファシリテーションのもと、メンバーが意見の相違を恐れずに安心して自分の意見を述べることができる場。オープンな対話を通じて、共通の目標に向けて主体的な行動を促し、学びと成果を生む。意見を言えないまま不適切な決定がなされると、納得感が得られないため、その計画は実行されにくく、成果も上がらない。コーチは、個人やチームがもともと持っている力を発揮できるように、障害を取り除き、自由な発想や行動、学びをサポートする役割を担う。
FACILITATION|ファシリテーション
「瞬時/要約」
パネルディスカッションでは、登壇者が話したことを瞬時に理解し要約することで参加者に届ける。恐れずに質問することで登壇者の話を引き出し、聞き手の疑問や感想を代弁することで、登壇者と参加者をつなぐ。ときに脱線も許容する柔軟さを持ちながら、議論が趣旨に沿っているか、目的を達成することに向かっているかを見極めて、必要であれば軌道修正をする。
実績:トークイベント/社内会議(ブレスト・合意形成)
WORKSHOP|ワークショップ
「尊重/公平さ」
ワークショップの醍醐味は、他者の声に耳を傾けながら、自分の声にも耳を傾け、共に学びを作っていくところ。話しながら考える人、黙っている間に考えている人、少人数の前であれば話せる人、1対1で話すと緊張する人。”語りやすさ”は人によって違うけれど、誰しも意見を持っている。価値観や意見、性質の違いを尊重し、全員が語りやすい方法で語れる機会をつくる。機会の公平さは安心感を生み、その中で語られた言葉によって学びも最大化する。
実績:法人向け研修/採用イベント
INTERVIEW|インタビュー
「翻訳/ぶつけ本番」
インタビューをする側も答える側も、目的をおさえたあとは事前準備をしすぎない方が良い。インタビュー記事や動画を見たり聞いたりする人も、初めてその話を耳にする人だから。インタビュアーが新鮮な気持ちで話を聞いたときに出てくる素朴な疑問や感想。それこそが、その話を届けたい相手に届けるための”翻訳”の機能を果たす。答える側も、準備をしなくてもいつでもすぐに語れる話こそ、日頃から大切にしていること。そして、ぶつけ本番で不意に出てきた言葉やエピソードこそ面白い。
実績:自己PRスライド作成支援
Works
ニュー・アース読書会 〜わたしを縛っている役割や思い込みに気づく〜(ファシリテーター)
主催:栗原和音、森山萌
会場:オンライン
カンタ!ティモール上映会・広田奈津子監督とのお話会(ファシリテーター)
主催:川本竜也、坂本敏幸、坂本強美、栗原和音
ゲスト:広田奈津子監督
会場:オープンコミュニティスペースみんなの(糸島市前原中央3丁目4−3)
三ツ矢 青空たすき 読みもの(インタビュー/ライティング)
運営:アサヒ飲料株式会社
インタビュー対象者:宗秀明さん
タイトル:人口50人未満の佐賀・松島で始めた自然と共生する塩づくりとグランピング
糸島市100人カイギVol.7(司会)
主催:糸島市100人カイギ実行委員会
ゲスト:
台湾広報宣伝品デザイン会社 取締役/海外営業マネージャー マルさん
福岡城西学園 中村桜太さん
ひとづくり まちづくり コーディネーター 中尾雅幸さん
フリースクール NPO法人産の森学舎/リネン服と暮らしの雑貨 麻と木と••• 渡部夏未さん
コミュニティーマネージャー/生成AI&DX事業部マネージャー安田健一さん
会場:前原コミュニティセンター
糸島市100人カイギVol.5(司会)
主催:糸島市100人カイギ実行委員会
ゲスト:
農業デザイナー /豆猫デザイン製作所代表 岡田 愛美さん
照明デザイナー 増田 司さん
糸島市役所職員/太郎丸シェアハウス運営/近畿大学通信教育部法学部生 斧澤 英城さん
龍国寺 次期住職 甘蔗 健仁さん
九州大学土木工学科4年 吉田有輝子さん
会場:龍国寺
芽吹く小さな9つの問い- 哲学対話-(ファシリテーター)
主催:植物にまつわる9つの物語
ゲスト:いしだまさん、鳥山結貴さん、小春さん、valoさん、古家いつかさん、後原宏行さん、
神武豊さん
会場:古材の森(糸島市前原中央3丁目18−15)
自分の強みを活かす
#双子 #元高校教師
国際コーチング連盟のICF認定資格
Associate Certified Coach (ACC)
福岡県で小学校教諭の両親のもとに生まれる。双子の姉と2人の弟がいる。
大学進学を機に京都府で一人暮らしを経験。サークル活動を通して、環境教育に携わる学生や大人と出会う。大学卒業後、「世の中の面白い大人たちと高校生をつなぐハブになりたい」と思い、福岡県で高校理科教諭として3年間勤務。
より自由に自分の強みが活かせる働き方を模索するために退職。私立大学で技術系職員を1年間経験した後、データ活用を専門とするIT企業へエンジニアとして未経験入社。エンジニアとして働き続けることに迷っていた頃、ビジネスコンテストでファイナリストになったことをきっかけに、営業系の部門へ異動。セミナー登壇や研修講師を務める中で、”自分の強みは話すことにある”と再認識する。
2020年4月からボイスメディアVoicyで「わおんDX」チャンネルを開設し、データ活用やDXをテーマに経営層から現場まで幅広くインタビューを始める。
THE COACH Academyというコーチングスクールでコーチングを学び、2021年2月に応用コースを修了。自分自身が話すことが好きだからこそ、聞き手の役割の重要さを再認識する。相手が安心して気持ちよく話したいことを話し、大切な気づきを得るための聴き方を探求している。
2022〜2023年に福岡県糸島市で読書会を複数回実施。選書は「ずっとやりたかったことを、やりなさい」「『わかりあえない』を越える」、「限りある時間の使い方」など。
2023年6月に10日間のヴィパッサナー瞑想に参加。8月にはヴィパッサナー瞑想の奉仕(ボランティアスタッフ)に参加。
kazune.info / copyright 2023